滋賀のチーズケーキ Bee's(ビーズ)がクリームチーズを説明!

滋賀のチーズケーキ Bee's(ビーズ)がクリームチーズを説明!

そもそもチーズとは

簡単に言うと、チーズとは生乳とタンパク質を固める凝固酵素があれば最低限<チーズ>になります。

皆さんがチーズを思い浮かべてみてと言われれば何チーズを思い浮かべますか? 私は、ピザが大好きというのもありモッツァレラチーズを思い浮かべます。

ですが人によっては、ミモレットやラクレット、トムとジェリーのネズミのジェリーがいつも食べているエメンタール、もしくはカマンベールなど本当に多くの回答、種類があると思います。私はチーズが好きですのでチーズの詳しい記事はまた今度書きたいと思います。

そして、チーズは種類だけでなくその製造方法も多岐にわたります。今回は、各製造方法は省きますがざっくりとチーズの分類とクリームチーズについて説明をしていきたいと思います。

チーズの分類

1.白カビタイプ

・代表的なのはカマンベールチーズですね。白カビタイプは名前通りチーズの表面に白カビを繁殖させ熟成させます。外側は固いのですが内側になるにつれて柔らかくなっています。

 

2.青カビタイプ

・代表的なのはロックフォール、ゴルゴンゾーラなどですね。青カビタイプは白カビタイプと違いチーズの内側にカビを繁殖させ熟成させます。青かびに穴が開いているのは青カビが酸素を必要とするためです。青カビタイプのチーズは香りも味も本当に好き嫌いがはっきりと分かれます。ちなみに私は苦手です笑

 

3.フレッシュタイプ

・代表的なのは、みんな大好きモッツァレラチーズですね。よくピザで目にすることが多いのではないでしょうか。フレッシュタイプチーズの特徴は熟成をさせません。熱や酵素でミルクを凝固させてホエイを分離させて食べるチーズです。色は綺麗な白色が多く柔らかいです。クセも少なく好きな人も多いチーズだと思います。

 

4.セミハードタイプ

・よく耳にする名前は、ラクレットではないでしょうか?そもそもハードタイプ全般長期熟成されたチーズです。シュレッドあったりプロセスチーズはハードが使われることが多いため実は身近なチーズでもあるかもしれませんね。セミハードタイプは1~6カ月ほどの熟成です。

 

5.ハードタイプタイプ

・代表的なのはパルミジャーノ・レッジャーノやコンテなどです。ハードタイプはさらに表皮が硬く中を守り、3年程度熟成されるものもあります。長期間熟成により旨味成分が作られ濃厚な風味になります。

6.ウォッシュタイプ

・代表的なのはエポワスなどです。ウォッシュタイプはチーズの表面に塩水やアルコールで洗うことで作られるためウォッシュタイプと呼ばれています。ウォッシュタイプはリネンス菌という菌を繁殖させて熟成させていきます。表面が湿っているため独特な香りがありますがきつい香りではなく好きな人も多いです。

 

7.シェーブルタイプ

・あまり耳にしないチーズですが、個人的にはクロタン・ド・シャヴィニョルというチーズがしっかりとミルクの味わいが感じられるので好きです。灰をまぶしたものがあったりと見た目も特徴的で味には酸味がしっかりしています。

 

8.プロセスチーズ

・代表的なのは6Pチーズなどです。一般的に一番なじみのあるチーズといえばプロセスチーズだと思います。プロセスチーズは先ほど紹介したセミハードチーズを加熱し、そこに乳化剤を加えて形を整えたチーズです。使い勝手もよく安定した味を出せるのも特徴の一つです。

 

クリームチーズ

・チーズケーキでも使っているクリームチーズはきめ細かいフレッシュタイプのチーズです。生クリームと生乳をから作るクリームチーズはクセがほとんどなく老若男女問わず親しまれているチーズです。そのクリームチーズは実は歴史が古く、原産国は不明ですが世界で最古のチーズの一つと言われています。

クリームチーズはナチュラルチーズですので、乳酸菌や発酵菌が生きた状態ですので日に日に熟成していってますので賞味期限を過ぎても美味しくなっている可能性があります。

そしてクリームチーズはスイーツにも使えますし、料理にもパンにつけて食べることもできます。とても万能で口当たりもよく苦手な人も少ない素晴らしいチーズだとおもいます。ぜひ、様々な使い方ができるのでお勧めです!

ブログに戻る